ポートフォリオ
2022年10月末の資産状況を公開します。
ポートフォリオの配当利回りは、2.32%(先月2.88%)になります。税引き後では、1.62%(先月2.01%)でした。
10月購入銘柄
・INTC INTEL CORP. 27株 98,853円
合計: 98,853円
9月が100万以上の投入していたため、10月は控えめな結果となりました。INTCは年初からかなり値を下げています。決算も良くなかったため月後半にはさらに下げる展開となりました。
株価が下がり過ぎて、いつの間にか利回り5%越えの高配当銘柄となっていました。ハイテク銘柄ゆえにボラティリティが高く、ファンダメンタル以上に値を下げている印象です。割安銘柄となっている状況ですので、このような地合いの悪い状況で拾い集めていきたいと思います。
構成比率
予想配当金
今月の配当金は、日本円換算で約26,500円でした。去年は約9,600円程でしたので、1万6千円程増加しました。ポートフォリオの実力ではなく、為替変動による影響が大きいです。
※翌月以降は受取り予定金額も記載しています。
総資産状況
先月3000万を切って、2800万円台まで落ちていたのですが、今月は後半の上昇により、3200万円台の過去最高額を更新することができました。
円安によるところの恩恵が大きいです。今年のリターンはドル換算で、-16.96%となっています。
S&P500の10月までの今年のリターンは、-17.09%となっているので、ほぼ同等のリターンとなっています。
円換算では、+20.91%となっており、円安の影響により資産額をキープできていることが分かります。
マネーフォワードの総資産の画面になります。
※資産総額はポイント連携などによる違いがあります。
PF評価額の予実管理
積立と複利効果で1億円突破を目指して、PF評価額の予実管理です。
初期費用:700万
毎月の積立金:10万(目標値)
毎月1%の運用成績
35歳現在の年から49歳までで1億を突破できる見込みです。
青:運用成績予想(目標ライン)
赤:定期積立予想(最低ライン)
黄:実績
10月後半は決算シーズンに入り、ダウが戻してくれています。一方、ハイテク銘柄の決算は軒並み厳しい状況となっており、Nasdaqについてはこれまでになく悲観ムードとなっています。
利上げペースは来年春ごろまで続くとの見方が多い一方で、市場は既に利上げしきった状態を織り込んでいるかもしれません。
総資産額は3200万を始めて突破しましたが、市場の方向感がつかめない事と、ドル円相場も為替介入の影響もあり不安定な状況です。まだまだ3000万前後を行ったり来たりする状況は続きそうですので、一喜一憂せずに一貫して買いを続けていこうと思います。
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