家計におけるキャッシュフロー ~キャッシュフローの最適化を試みる~

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銘柄分析のなどで、企業のキャッシュフローを確認することはあると思いますが、自身の家計におけるキャッシュフローを考えたことはあるでしょうか。

いくら年収が高くてもキャッシュフローが悪ければ、資産形成は難しいと思います。

逆に年収がそれほど高くなくても安定したキャッシュフローが残れば、資産形成していくことが可能です。

なかなかお金が貯められないという方は、このキャッシュフローを見直してみてはいかがでしょうか。

今回は、キャッシュフローを最適化して、日々の生活に落とし込むことを考えていきたいと思います。

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キャッシュフローとは

キャッシュフローとは、収入から支出を差し引いて手元に残る資金の流れのことです。

Wikipedia(キャッシュフロー)

次の式によって表せます。

キャッシュフロー = キャッシュイン - キャッシュアウト

つまり、キャッシュフローを最大にするには、キャッシュインを増やして、キャッシュアウトを減らすことです。論理上は簡単ですね。

家計におけるキャッシュフロー

まずは、キャッシュイン、キャッシュアウトの要因となり得るものを整理してみます。(もっと因数分解できると思いますがここでは敢えて大分類に留めます)

キャッシュイン

  •  給料
  •  ボーナス

キャッシュアウト

  •  生活費
  •  税金
  • ローン

基本的には、キャッシュインからキャッシュアウトを差し引いたものが、貯金として蓄えられていくことになります。

キャッシュフローを最大化しようとした場合、どの要因に働きかけるのが最も効果があるでしょうか。

正解は生活費です。

なぜならば、自分でコントロールすることができるからです。

税金対策やローンの借り換えなどは可能ですが、コントロールとまではいかないでしょう。

給料については、会社がコントロールしています。残業という手もありますが、労働時間を増やしているだけです。残業代をカットするのもみなし残業とするのも会社です。

というわけで、普通に生活するのであれば、生活費をケチって、余ったお金を貯金します。

キャッシュフローを最大化する

それでは次にキャッシュフローを最大化することを考えてみます。

まずはマネーストリームという言葉をご存知でしょうか?

ロバート・G. アレン 著 「日本人のためのお金の増やし方大全 」
に出てくる収入の概念です。

感覚としては、キャッシュインは一時的であり、マネーストリームは永続的です。

お年玉はキャッシュインであり、株の配当はマネーストリームです。

お年玉が貰えるのは子供の時のお正月だけですね。(人によってはキャッシュアウトですが。。)

大抵の人のマネーストリームは、基本給だけです。

そして大抵の人はこのメインのマネーストリームを太くすることだけを考えます。

マネーストリームは1本だけとは限りません。

マネーストリームの例

  •  株の配当
  •  不動産収入
  •  印税
  •  ライセンス料
  •  アフィリエイト収入
  •  副業による収入

マネーストリームが1本のみということは逆にリスクでもあります。

今は政府が副業を推奨している時代です。

マネーストリームを1本造ることは決して簡単ではありませが、挑戦していく価値が十分にあると考えます。将来的に年金があてにならないからこそ、自分で稼ぐスキルを身に着ける必要があると感じています。

キャッシュフローの最大化とは、基本的には生活資金など自分がコントロールできるキャッシュアウトを最小化し、マネーストリームの本数を増やしていくことです。

理想は、

マネーストリームの本数を増やす⇒1本1本を太くする

というプロセスの方が理想的です。

理由は、本数を増やすことのほうが思考力や行動力を必要とし、ハードルが高いからです。

先に流れを作ってしまえば、もう1本作っている間に、先に作った1本が時間と共に自然と太くなっている場合も考えられます。

家計におけるキャッシュフロー最大化を考えた場合、手っ取り早いのが生活費を見直すことです。しかし同時に考えておく必要があるのは、マネーストリームの創造です。

支出を最適化しつつ、収入源を複数持つことがキャッシュフローを最大化できます。また、徴収された税金は、還付制度を最大限利用することで、キャッシュフローの改善になるので、しっかりと抑えておくべきです。

まとめ

こう言ったベースとなる概念や考え方があるのとないのとでは、まるで結果が変わってくると思います。会社で出世を目指す人と、会社を1つの収入源としか思わない人。

どちらも一長一短ではありますが、より可能性があるのは後者ではないでしょうか。

キャッシュフローについては、自分の家計に当てはめて、どういう要因があるかを整理し、定量化してみると無駄を発見できたり、もっと手元に現金を残せる方法が思いつくかもしれません。



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