ポートフォリオ
2020年10月末の資産状況を公開します。
ポートフォリオの配当利回りは、3.79%(先月3.85%)になります。税引き後では、2.65%(先月2.69%)です。先月末より相場全体が下がっているにもかかわらず、配当利回りが微減であまりよろしくない状況です。NYダウは9月末$27,895から10月末では$26,501まで下落しています。
10月の追加購入銘柄は下記の4銘柄になります。Intelを15株程追加購入しています。同じ半導体メーカーとしては、最近Xlinx(ザイリンクス)を買収したAMDの方が好調ですが、認知度としてはまだまだIntelに軍配が上がります。
あとは、先月から買い増しを検討していたVYM(高配当ETF)を購入しました。VOOは含み益ですが、VYMはずっと含み損状態です。コロナ禍では、高配当株の勢いがないことが分かります。ポートフォリオとしては、VYMの比率をもう少し増やして配当利回りを確保したいと思います。
比率としては、ETFが全体の30%で、VYMはその内18%を占めるように買い増していく計画です。計画通りのポートフォリオ構成比率にすることができれば、税引き後の配当利回りが3.16%となり、3%を超えることができるようになります。
10月購入銘柄
INTC Intel Corp. 15株 75,945円
UNH United Health 1株 35,122円
ABBV Abbvie Inc 15株 131,858円
MMM 3M Company 3株 51,163円
V Visa Inc 1株 19,884円
VYM(ETF) 10株 84,125円
合計:398,097円
10月は日本円にして40万くらいの追加購入ができました。
予想配当金
今月の配当金は、日本円換算で約7,980円でした。今月はKOから初の配当をもらえました。
※翌月以降は受取り予定金額も記載しています。
総資産状況
ポートフォリオ評価額があまり下がっていませんが、資産総額は減っています。先月に続いて、今月も相場が下がった分、いろいろと買い増ししているので、キャッシュポジションが減っている状況です。年末までに1500万は固いと思っていましたが、昨今の相場状況では分からなくなってきました。
PF評価額の予実管理
積立と複利効果で1億円突破を目指して、PF評価額の予実管理です。
初期費用:700万
毎月の積立金:10万
毎月1%の運用成績
33歳現在の年から49歳までで1億を突破できる見込みです。
初期費用(万) | 700.00 | 積立金 | 10 | |||
年 | カ月目 | 積立金 | 運用(1%/月) | 運用目標(参考) | 単純積立(参考) | 運用実績 |
2020(33) | 1 | 710.00 | 7.10 | 717.10 | 710.00 | 617.17 |
2 | 727.10 | 7.27 | 734.37 | 720.00 | 702.25 | |
3 | 744.37 | 7.44 | 751.81 | 730.00 | 706.48 | |
4 | 761.81 | 7.62 | 769.43 | 740.00 | 753.15 | |
5 | 779.43 | 7.79 | 787.23 | 750.00 | 816.45 | |
6 | 797.23 | 7.97 | 805.20 | 760.00 | 847.50 | |
7 | 815.20 | 8.15 | 823.35 | 770.00 | 905.99 | |
8 | 833.35 | 8.33 | 841.68 | 780.00 | 980.06 | |
9 | 851.68 | 8.52 | 860.20 | 790.00 | 970.94 | |
10 | 870.20 | 8.70 | 878.90 | 800.00 | 966.84 | |
11 | 888.90 | 8.89 | 897.79 | 810.00 | 0.00 | |
12 | 907.79 | 9.08 | 916.87 | 820.00 | 0.00 |
青:運用成績予想
赤:積立予想
黄:実績
先月同様、ポートフォリオ評価額は先月より10万程減ってしまいました。
年末までには、確実に1000万を超えているようにしたいです。
まとめ
10月は500ドル以上下げる場面が何度かありました。買い付けはしっかりできたと思います。背景として、欧米での感染者拡大と大統領選挙の影響が大きいと思います。
今年もあと2か月となってきました。昨今のコロナ禍で12月のボーナスがしっかり出るか正直不安です。航空業界のように大打撃を受けているわけではないですが、SI業界(システムインテグレータ)は顧客企業に余裕資金がなく設備投資を出し渋りだすと徐々に景気が悪くなるわけで、来年再来年くらいにずれて業績悪化がやってきそうです。
モデルケースとして、給料や賞与についても公開できたら参考にして頂けるかと思いますので、今後はそういった記事も書いていきたいと思います。
コメント
コロナ禍で、いろんな面で、影響を受けているんですね
はい、BtoBビジネスは1~2年遅れて影響が顕著化しそうですね